ねんがんのからくちかれーをてにいれた!
中辛は普通パッケージだったよ。ちっ。
甘口に至っては売ってなかったよ…。
ようやく解禁、ジャンプの話。
かつてジャンプ誌面を飾り、様々な意味で世を沸かせた四本の漫画。
「ツギハギ漂流作家」
「タカヤ」
「ポルタ」
そして「斬」。
人これを四天王と呼ぶ。ナニ四天王かは、あえて申し上げない。
そして何を隠そう、私は「ツギハギ」と「斬」のコミックスは全巻、発売日当日に買った。
そんなわけで、実は杉田尚ファンでもあるワタクシ。「斬」の連載終了後、一度だけ読み切りが載った赤マルジャンプももちろん買った。
現代日本の高校生が真剣を持ち歩いて校内で真剣勝負とかいう狂った世界観だというのに、杉田先生の作品はなんというか、癒される。絵がどうとか構図がどうとか異常なセリフがどうとか世間はかまびすしいが(そして割と同意するところもあるが)、きっと杉田先生の作品が好きな人は、作品からにじみ出る癒しの気配が好きなのだろうと思う。ツッコミどころだらけ、隙だらけのその作風がいとおしい。なんていうか、天然キャラを愛する気持ちに似ている。
「左側が全身やられた」なんてセリフは天然でなければ吐けない。ああ愛しい。
で、今週号は、白ひげさんの大活躍に劣らず、杉田先生の新作を楽しみにしていたのだが、期待は裏切られなかった。相変わらず、癒しパワーが誌面に炸裂している。
あと、女の子キャラが綺麗になったな!「斬」では、「アイドル並みの美少女」設定のヒロインが、さほどには感じられなかったが、今回のヒロインはぱっと見て、説明なしでも「ああ美少女設定なんだな」とわかる。美少女オーラが出てると言うか。
これはむしろ、画力が高い為に描くキャラがみんなオーラを出しているような作品には、逆に見られない感覚だなあ…。少年漫画では特に、女の子キャラはみんな可愛く描くから、「特別美少女」という設定でもそれほどには見えなかったりするし。
まあなにはともあれ、すぎたんがんばれ。応援してる!
じゃあ中辛カレー探しに行って来る!
(メモ1)
構ってくれて嬉しいですv 「地球を呑む」もお目通しとは嬉しい!あれかなりマイナーかと思うのに(笑) そういえば「きりひと讃歌」と「ブッダ」を入れるのを忘れてましたよ。手塚先生名作多すぎで、まだなんか見落としてる気がしてならない。
(メモ2)
拍手ありがとうございました。