闇の海

超今更、「パイレーツオブカリビアン」観ました。
もとはといえば、ONEMANIのチャコさんを拝み倒してご一緒したでぜにーらんどで、私が件の映画を観てないことがバレ、早急に観るように!と言われたせいです(笑)
しかしレンタルの習慣がなく、映画と言えばスクリーン主義な私。どうしよーかと考えていた昨日、散歩中にふと立ちよった古本屋がちょうど開店二周年セールの一割引。そんなこんなで、千円かからずDVDゲット。映画館なら二千円近くかかるしわけだし、これはお買い得。
そして本日、埃だらけのPS2発掘し、スイッチオン!

…そして気づく。
うちのテレビは骨董屋クラスの安物で、暗いシーンでは何が起きてるんだかさっぱりわからん画質であることに(苦笑)!
うかつだったぜ…。どうせならサンジ、じゃなくて平田さんの声で観ようと思ったのに、字幕切り替えさえ判別できねえ!

とゆーわけで、オープニングだのクライマックスだので何が起きてんのか画面からはさっぱりわからん状態だったのですがー。
とりあえず、字幕と、漏れ聞こえる理解可能な英語台詞をたよりに、かなり楽しみました。
三回くらいは「デービージョーンズ」言ってるな、とか(字幕では「海の底」とかになってる)。
なんで荒くれ海賊のくせに「ミスター」「ミス」呼びなんだ、とか。
なんでアステカの呪いを解くのに一介の海賊の血筋が関係するんだろう、とか。最初にコイン出した人物の血が必要とか?
海賊も「永遠に呪われろ」なら、息子を巻き込んだりせず一枚海に捨てとけよ、とか。
湯水のように遊興に使ったコイン千枚近くを、たかが10年でほぼ回収するとはスゴイ、とか。
お嬢様、庇うつもりにしても、そんな趣味悪いコイン肌身離さず持たずに捨てるとかすりゃ良かったのに、とか。
いやもー楽しかった!

ところで、確かこの映画、ソッチでも流行ったんだよね?
やはりターナー×ジャックとか、バルボッサ×ジャックとかが主流なのかなー。