逃避?

「なあ、ブルックの前の船はどんなんだったんだ?」

無邪気な船医に好奇心たっぷりに問われ、音楽家は声帯のない喉を震わせて笑う。

「ヨホホ、そうですね、……みんな音楽が好きな仲間ばかりでした」

「いつもみんな歌ってたのか?」

「歌ったり、楽器を奏でたり。武器を持つより、楽器を持つ時間の方が長かったですね」

「へえ、……船長もか?」

「船長?そうですね、船長は──」

いきなり、二人の隣に寝転がっていたルフィが起き上がった。そのまま何も言わず船首へと去る赤い背中を見送る音楽家と船医に、熟睡していたはずの剣士があくび混じりに忠告する。

「……あんまりあいつにヤキモチ焼かせんなよ、ブルック」

☆☆☆

ルブル…?

眠いのでまとまり悪い。申し訳ない。

仕事は尽きないしプライベートもあれだしブログ更新も途絶えているというのに、なんだか最近、いつもよりサンル生産量が多いような気がする。

次は去年のルフィ誕と、たまりっぱなしのキリ番かな?

某友人とアニワンの「ビンクスの酒」の素晴らしさについて語り合い、ついでに「メガネのヴァイオリニスト萌えv」と言ってみたら、「馬鹿者、あれはあからさまなルンバー海賊団の罠だろ!」と言われました。なるほど、ワイルド美形とメガネ美形の二人組は、ビジュアルで女性ファン獲得する役だったのかもしれぬ。

(メモ)

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