予想～ルフィVer.

最初は好奇心だった。

口ばっかりで、経験値なんかないのはまるわかりのチェリーコック。

こいつ、からかってみたらどうなるだろう？

いつもよりちょっとばかり規模の大きなイタズラに、ワクワクした。

──なあ、オンナと見れば尻尾振るこのコックが、恋愛の達人みたいな口をたたくこの男が、……おれに夢中になったらどうなるだろう？

ナミやビビに媚びを売るサンジを見ながら、おれの心臓はときめいた。

……ズキズキと、まるで刺し貫かれるように。

☆☆☆

というわけで、先週予告しましたように、不肖私の誕生日プレゼントとして結名さんに贈っていただいた『予想外～ルフィVer.』を、「おたからぶん」に更新いたしました。実はなにもかもハジメテの初々しいサンジさん（攻）と、酸いも甘いも噛み分けまくった船長（受）のその後を描いていただきましたv

で、上記はそのお礼というか、ある意味「返歌」として、結名さんにお送りした「予想～ルフィVer.」です。こう書いてみるとこのルフィ、経験値高いとはいえたぶん身体だけだな……（苦笑）。

（メモ）

メッセージありがとうございます！メールいただけるとの事、行き違いになるのもアレですので、それまで大人しく待っておりますv

あ、でもひとつだけ！

私が直接メールで小ネタをお送りするのは、「大好きで大事なお友達にちょっとでも喜んでもらえたら嬉しいなあ。萌えたとか欲しいとか言ってもらえたらもう踊っちゃうよ？」というような気持ちに基づいた迷惑行為（迷惑だとわかってるなら自重しろ！）なので、そちらさえよければ、貰っていただければ幸甚の極みです。

そして線画はありがたくいただきます（笑）。これは私だけのもんじゃー！