せ…背孕み…だと!?

山風短一巻げっとー。

こないだ映画行ったとき、御法川さんに付き合わせて本屋数件回ったが見つからず、今日ふらりと入った古本屋で見つかる皮肉。

なになに、「くの一紅騎兵」…またとんでもねえ忍法使う美女のおでましか(ワクワク)。

まずは表紙をめくり…ん?袖に何か?

衆道とは武将と小姓がナントやら。戦国では常識!」

……くの一と……ホモ?どういう関係だそれは。

まず現れたるは花のような美少女。18歳で遊女屋に売られてきた、ほうほう。

あっ!なんか怪しい奴が!周りに詰問されて逃げるついでに、美少女をかっさら………え?

えええー?ちょっと待ってちょっと待ってなぜいきなりの美少女M字開脚っていうかえ、なに、実は美少年!?男の娘!?なにそれ山風、さすが新しい…!

そしてあれよあれよという間に、無闇に色っぽくかつ清楚で、おまけに死ぬほど強い美少年は、女嫌いの上杉家当主の愛人の座に上り詰め、そして、えええええー!?

衆道が極まれば、背孕みというものが」

しれっととんでもねえことぬかしやがった直江兼次ー!

うーん…うううーん…このオチはありなのかなあ…。チブサがどーとか、作り物とは思えないさすが真田、とかいう問題とは思えない…同人誌でおなじみのやおい妊娠の方がまだわかるような…うううううむ。

結論。

山風すげえ。

そして絵師さんもすげえ。

ほんとに魅力的というか、滴るような美男美女を描くなあ!

☆☆

あ、20日の日記に、サボ誕小ネタ追加しました。