少年わんこの話

どっから話すべきかなあ…。

私は長年、自分がワンピ界では新参だと思ってました。

しかし先日、某所アンケートのサンル歴の項目を拝見したら、あれ?私結構古い?みたいな。

考えてみれば、私がハマってから出た単行本の方が、ハマるより前に出た単行本より10冊以上多いもんなあ。

で、そんな私のサンルハンティング歴ですが、思い返してみると、「みぢんこだもの」さんの本は、多分かなり初期から買っています。

ユーモアとリズム感のある独特の文体と文字づかい、柔らかくて温かみのあるストーリー。このサークルさんはイイ、とはずっと思ってましたが、それが決定的になったのが「少年わんこ」でした。

可愛いファンタジーの中に、胸をかきむしられるような切なさ。ぶっちゃけ、私のツボ(異種族恋愛スキー)に思いっきりハマった…!

コピー誌がぼろぼろになるまで再読し、破損を恐れるあまり、こっそり文章をパソコンに打ち込んでみたりもしました(山田さんには内緒)。

もちろん続きも妄想しまくり、続編が発行されたときには欣喜雀躍して購入、思わぬ展開にびっくりしたり。

その頃はまさか、作者さまとお友達になれるとか思ってもみなかったですよ。

山田さんとお話できるようになってからはもちろん、何度もわんこ好き!をアピールしていた甲斐あって、今回わんこネタを書くことを許していただきました。光栄至極。

そんなわけで、今回の冬コミ以降、わんこネタを語れる友達が増えるといいなあと願っています。

わんこ可愛いよわんこ。

※上記の文を書くにあたり、山田さんには一応許可をとりましたが、文章の内容は見せてないので、見られたらたぶん引かれると思います。どうぞご内密にお願いします。