少年の日(秋)
わかんねェわかんねェ。
目は心の窓とか言いやがった、どっかの大バカ野郎に今会ったら、吊るし上げる自信がある。
目なんかで、なにがわかるもんか。
あいつの三白眼はあんなにでっかいのに、何を考えてるのかわかりゃしねェ。
おれのことを嫌いじゃない、それはわかってる。
おれが知りたいのは、そこから先だ。
……おれにわかってるのは、今鍋に放り込んだこの肉をテーブルに置けば、きっとあの目が輝くということだけ。
ただ、それだけだ。
『君が瞳はつぶらにて
君が心は知りがたし。
君をはなれて唯(ただ)ひとり
月夜の海に石を投ぐ』
(佐藤春夫『少年の日 秋』)
☆☆☆
ずっと昔に読んだ本で覚えていた一節をググってみたら、全編やたらサンルっぽいなこの詩。
というわけで、覚えていた「秋」の部分を使用してサンル仕立てにしてみました。
機会があったら、春と夏もやってみよう。冬は…さすがに編み物するルフィはどうかと思うしな(笑)
昨夜も結局早寝に失敗しました。
今日こそ早く寝てやる。千葉まで出かけて疲れたし、明日は仕事の追い込みだし。
そして夜は、たくほさんとこのサンルチャットに行くんだ…!頑張る!
(メモ1)
ルフィ!!!
……というお返事で間違ってないでしょうか、メッセージ下さった方。ありがとうございます。
うちのプリンスのどれかがお気に召したのであれば幸いです。
ご一緒に船長もおつけ致しますか?
(メモ2)
拍手ありがとうございました。