とっておきの晩餐

最初に目を惹かれたのは、太陽を浴びて光る金の髪だったと思う。

顔を寄せると、タバコと香水と食い物の混じった、サンジの匂いがする。

それから、カッコいい眉毛も気になった。

どうやったらこんな眉毛になるんだろうと、試してみたこともある。

削いだような頬の線、うっすらとヒゲに覆われた顎。

味を見るようにちょっと舐めてみると、筋肉の動きが舌に響く。

「……どうした、船長。おれを好きにするんだろ?」

ニヤニヤ笑いは、サンジの得意な表情だ。

「ちまちまと、お前らしくもねェな。もっとがっつかれるかと思ったぜ」

相変わらず、シツレーなことを言う口を、ふさぎにいくことにする。

……おれにだって、たまにはゆっくり味わいたいご馳走があるさ。

☆☆☆

チャコさまの絵板で一目見たときから、恋の花咲くこともある。

というわけで、サンルスキーならこれを貰わずにどーする!な、「船長に好きにされちゃうサンジさん」をいただいて参りましたー!

チャコさん、ありがとうございます!チビナスもものっそ可愛いのですが、これをいただかないことには、私は今後サンルスキーとかマユゴムストとか名乗れはいたしません。

でもって、もしよろしければ、上記ネタ、もらっていただければ幸いです。

……あ、ルサンじゃなくてサンルですので念のため(笑)

ンマー、チャコさんがお好きな方に読んでくださればいいけどさ!

今後のサン誕祭りの予定。

二周終わったのでここで一区切りかな、と思っていたのですが、某様を口説き落とすのに成功した(おい)ので、明日も素敵作品展示の予定でございます。えへへー、煮ても焼いてもいいって言っていただいたってことは、小ネタ書いても怒られないよね!?

(メモ)

拍手ありがとうございました。季節の変わり目、お体にお気をつけて!