運命

「──そういえば、なんでおまえはおれをコックに選んだんだ?」

なにげないふりをして、サンジが言う。

「うん、見たらわかった。こいつは特別だって」

まっすぐ見返して言ってやると、サンジは真っ赤になって、それから目をそらした。

うん、最初からわかってたぞサンジ。

おまえはおれの特別だ。

……たとえおれが海賊でなくても。

たとえおまえが海賊でなくても。

☆☆☆

だいすきな清水さんに新刊を送っていただき、大感激。

拝読して萌えたぎった想いを表現しようとして挫折orz

これが「仁義なきタイム」ネタが元だったとは、自分でも書いとかないと忘れる事実。

実家に戻り、うっかり「七人の侍」観てしまって、12時ライン大幅突破。

来週も帰宅のつもりなので週末ノーパソではなくなるが、誰か遊んでくれるかしらん。

(メモ1)

いやいやあんなもので等価とは到底…!精進します。

喜んでいただけたなら、それだけで幸せです。

あとネタバレは気になさらずー。自分で読むまで積極的には見ない主義ですが、見ちゃうのは気にしません。

(メモ2)

拍手ありがとうございました。

お暇なときにまたお寄りいただければ嬉しいです。