まだまだいくぞ
それはたとえば、料理の下準備のようなものだ。
新鮮な旬の食材のようにスーツを選び、
スパイスを組み合わせるように香りを纏う。
慣れた仕種はよく研がれた刃物のように適確に働き、
さりげない気遣いは磨きあげた皿のようにすべてを支える。
そして、ほんの僅かな隠し味のように、彼の知らない顔を。
さあ、街へ繰り出そう。
彼は今日、おれの差し出す皿に、何回興味を示すだろうか。
☆☆☆
ラストスパート4日目は、そもそものサンル誕首謀者でいらっしゃる、モリさまの「信じられん」を飾らせていただきました!
長年思い焦がれてきたモリ様の企画の末席に加わらせていただけているというのは、まったくもって身に余る光栄です。
かてて加えて、その憧れのモリ様の作品をこんな場末サイトに飾らせていただけるとは、もう有難いやら申し訳ないやら、ほとんどパニック状態です。
モリ様、本当にいつもいつもありがとうございます!
……そしてそのあれです、あのカッコいいモテモテサンジさんからの妄想をその、ちょっと小ネタにして……しまいました……すみません。
もちろん、モリ様がご不快でしたらすぐ下げさせていただきます。
改めまして、このたびはほんとうにありがとうございました。
業務連絡:私が預かっている船長感謝祭内「研究所」において、まもなく「ワンピ映画」に関する投稿の特集を開始します。
ここをご覧になっている方、最愛映画ネタをひとつよろしくお願い申し上げます。