大忙しのカウントダウン

「L change the world」鑑賞。


ネットの評判が良くなかったので心配ではあったが、個人的に映画版「デスノート」(特にL)には好感を持っているので、観ることは公開前から決めていた。
で、観た評価は、個人的には「アリ」。


Lの設定からして国際色豊かな話になりそうなのに登場人物全部日本人かよ!とか、あんだけ日本警察には恩売ってんだから使えよ!遠慮するキャラじゃないだろ!とか、ウイルスの効果都合良すぎだろ!しかも早ッ!とかツッコミたいとこは山とあるのですが。
あとネットでわりと見た、「Lは月とテニスしていい勝負したし蹴り合いも負けなかった」という意見にはたいへん頷けるし、あのだだっ広いアジト、ワタリが死んだ後Lひとりで管理無理だろ!だいたい餌(スイーツ)の入手は誰が?とかそもそもじいさん相手に若い男が「あなたがいれば幸せ」とかどうよとか死期が近いLになついてもいない子供預けていいのかとか(普通ワイミーズ直行だろうがよ)。

…いかん、ツッコミが止まらない(笑)

しかし映画版の運動音痴で不器用なLの話だと思えば、まあ許容範囲かなーと。
……子供と、どこかが欠けたスーパーヒーローの組み合わせに激弱なだけかもしれん(笑)
あと、天才少年のオチには多分原作至上主義者がうるさいだろうが、個人的にかなり感心した。そーか、ロボットが伏線かなるほど…。