ぱーちーの季節
差し出されたグラスは、水の匂いがした。
最高のビンクスの酒だぞ、さすがはアイスバーグさんのパーティだよな、と相好を崩す艤装・マスト職職長の頬は、すでに赤い。
『……喉がかわいたな、ポッポー』
あ?相変わらずおかしなヤツだな、渇いてるなら呑めよ、と突き出されるグラスのなかには、望むものと似て非なる深紅。
水の匂いの街、水の匂いの男、水の匂いの酒。
いつかおまえがおれの声を聞くとき。
おまえの頬を染める「赤」は、きっとおれの乾きを癒すだろう。
☆☆☆
そんなわけで、パーティ出席(業務の一環)中に考えたルチパウ。
就職してから知った、パーティの心得。
「スシとデザートは、早めに確保しろ」
……いずれにしろ下戸なので、パーティってヒマで仕方ないのですが。
ワインとチーズオンリーパーティとかされるともはや涙目。
昨日の拍手返信で軽く触れましたが、超素敵サンルサイト「スルメヤ」さま(http://www5b.biglobe.ne.jp/~surumeya/index.htm)にリンクしていただきました。
以前より、枕元文庫にはこちらのオフ本を決して欠かさないほどの大ファンなので、リアルに腰が抜けそうです。コミックももちろんだけど、サイトに置いてらっしゃる小説がいいんだ…泣けそうなほどいいんだ!
サイトマスター有川玲さま、ほんとうにありがとうございました。拙い文字書きですが、どうぞよろしくお願いします。
以前よりこの日記でたまに触れてた、某所で飼育している「ルフィ」の飼い主がついに私一人になってしまった模様。がーん……。
ど、どうしよう。私がうっかり会いにいくの忘れたら餓死!?うわあああん、誰かー!一緒に「ルフィ」にご飯あげたり撫でたり叱ったりお漏らしをのぞいたりしませんか!?
(メモ)
拍手、いただいておりました。
少しでもお気に召したものがあったのであれば光栄です。
元気の素をありがとうございました!