引き続き

「僕は、海軍大将になる!」

天の星を望む子供のように、

高貴な姫に恋する若者のように、

世界を作りなす真実を追う哲学者のように。

危ういほどまっすぐなまなざしで、彼は言う。

──海賊の王を殺す者になる、と。

☆☆

メール整理中。

これはねづみ様にさしあげた、コビル短文へルメッポ視点。

貧乏性なので、人様にさしあげたものでも、思い出したら引っ張り出します。

コビルは、ダブルパロで椿姫かカルメンをやるといいよ。ファム・ファタールの運命に否応なく巻き込まれて行く、マジメで純情な男。

……問題は、船長が肺病だのナイフで刺しただのくらいで死にそうにないことだが。

海軍といえば、実は私が一番案じているのはTボーン様の行く末です。

お人柄がよろしいだけに、うっかりするとヤバい方向に爆走しそうな気がしてならない。

「正義のため」を盲信するあまり、市井の人々まで手にかけるようなことにならねばよいのだが。

早売り買いました。

とりあえず、表紙だけで萌えられる自分を誇るべきなのかどうなのか。(微ネタバレ?)

近くて嬉しいv

(メモ)

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