リハビリ…というか
もうすぐ誕生日だな、何が食いたい?と聞くと、小さな船医は照れながら小さな声で「ネギケーキ」と言った。
あの雪の島では、子どもの誕生日にネギでケーキを作るのがならわしだと、さ。
仲間のいないトナカイは、仲間のいない魔女に育てられ、窓越しに祝われる子どもの姿を見たんだと。
「おいしくはないんだって、でもおれ食ってみたくて、…サンジ、作れるか?」
おいおい、お前その台詞は誰に言ってるんだ?
残念ながら長ネギは倉庫にないが、タマネギならまだごろごろしてる。(さすがに船長も盗み食いはしない)
この一流コックの作る、我らが船医のためのネギケーキ、食ってほっぺた落とすなよ?
タマネギのクーヘンレシピ・「らくがき」参照。
…要するに日記ネタがないのだ。本日のお昼ご飯は夕方6時過ぎ。